第12回 朝日杯 本戦 持ち時間40分
藤井聡太七段vs糸谷八段
1月20日(日)
14時開始です。
今お昼なんですけれど、朝日杯って、長い感想戦が普通なんでしょうか?
12時のお昼ごろの、インタビューを受けるまで感想戦をするって決まってるのかな?
見てる方は楽しいんですけど、次の対戦がある人のお昼ご飯とかはどうするんだろうと思ったり。あ、感想戦も一般の人の前でするので、あっ、そうかー。今気づいた。。。(どうもおさがわせしました)
佐藤天彦名人と糸谷八段は、 同じA級だしよく知ってるからでしょうか、感想戦が盛り上がってるように見えました。
年齢も近いのかなーと思ったら、どちらも88年生まれ、でした。
午前中の朝日杯は
藤井七段vs稲葉八段
稲葉八段は対応を間違えた、って先の木村九段との大盤解説でも言ってましたが、インタビューでもそう言っていて、悔しそうな表情に見えました。
糸谷八段vs佐藤名人
最初は佐藤名人が有利に見えたのですが、持ち時間がなくなり、1分将棋になってしまいますが、
糸谷八段はいつもと同じように、指すのが早くて、残り時間の差から、逆転につながったような対局でした。
また後手 藤井七段の振り駒
おおーっ、また後手です。
後手番を引く確率すごいですね。
でも、今回の朝日杯に限っては、後手が有利なのかもしれないので、後手番は嬉しいのかもしれません。
というのは、
後手番が有利?
大盤解説の木村九段が、さっき
「今年の朝日杯は全部後手番が勝ってるんですねー、珍しいですよねー」って言ってたんですよ。
なので、この振り駒に注目してました。
よく後手番を引く藤井七段が、ここで珍しく先手を取ったら、喜んでいいのかどうか、悩みますよね。
後手で良かった、のかな??
藤井七段が勝ちました
96手、糸谷八段がまいりました、と投了。
15時15分くらい、でした。
佐々木勇気七段の直後の感想
勝負が終わった直後に、感想を聞かれた佐々木七段は
「びっくりするほど完勝」
「ちょっとびっくりしてます。(相手は)A級棋士ですからね。それにこの勝ち方はすごいと思いますよ」と。
次の対戦相手は行方八段です。
解説もめちゃくちゃ面白かった
佐々木勇気七段の解説はいつも通り、わかりやすかったし、何よりも面白かったです。
対局後の大盤解説で登場する木村九段も、対戦者に的確に質問してくれるし、面白いことも言ってくれるし、楽しかったー。
糸谷八段は、何度か立ち上がって、休憩(もしくは腰伸ばし?)に行ってました。椅子で良かったなーって思ったり。。。前の大晦日九番勝負の腰をさする姿が忘れられなくて、心配しちゃいます。
もう少し、詳しい対局の様子(解説者の解説=私の解説じゃないですよ、もちろん)や、特に佐々木七段の面白い解説、などをお伝えしたいのですが、ちょっと休憩します。かぶりつきで見すぎたので。
とりあえず、結果だけでも〜。
藤井聡太七段の午前中の対局の様子はこちら↓が詳しいです
また更新しますね。(少し先になっちゃうかも)
あっ、思い出した!
3時から叡王戦もあったんだ。
永瀬七段vs及川六段。 見ないと〜。
忙しすぎる。。。
↓もただいま更新中