木村一基 vs藤井猛 苦手type?なのに後手の王位戦2次予選は

~2019年
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昨日(1月24日)は、見たい対局がたくさんありすぎて、大変でした。

山崎八段は残念でした。千田六段は強かったなぁ。

これから、もっと強くなっていく棋士さんなんでしょうねー。

 

朝日杯の渡辺棋王も、強かった。ここまで強いと見ていてスカッとします。

個人的には、絶好調の強い渡辺棋王と、藤井聡太七段の対決(じゃなかった、対戦)を見てみたい!

 

話を戻して。。。

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AbemaTVで放映中、ただし解説なし

本日の木村一基九段vs藤井猛九段は、AbemaTVで見れます。

といっても、解説なしの、静かーな放送です。

静かな放送だけど静かでもなかった場面があった

でもさっき見てたら、そう静かでもない場面が。

 

奨励会員?の人がメニューを持って注文を取りに来た時のこと、

藤井九段はニコニコ喋ってるし、隣の席で将棋している中村修九段vs先崎九段のどちらか(頭しか見えなかったのでどちらかわからず)に木村九段が話かけられたり、と。

いつも見ている、ピリピリした感じとは違って、珍しい場面が映ってるなーと思いました。

木村九段は、ちらっとそちらを見ただけで、将棋盤を見て考え中、でした。

 

そういえば、対局が始まる前の二人の違い、も見てたら面白かったです。

対局前の二人のしぐさの違い

木村九段は、盤の方を見てジーッとしていて、静かーに集中しよう、という姿。

藤井猛九段のほうはというと、モソモソッ。

上見たり、膝の上に置いた指をこすったり、将棋盤の上に並べた駒のユガミが気になったのか、それを微妙にキレイに並べてみたり。。。

リラックスしているのか、じっとしているのが得意じゃないのか? どちら???かな。

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ちょっぴりデータ

この記事をご覧になる皆さんの方が詳しいと思うので、少しだけご紹介。

年齢差

いやー、木村九段と、藤井猛九段って、どちらが年上かなって。皆さんはご存知なんでしょうか?

棋士さんって、見た目で判断できない方が多いような。

 

木村九段  1973年生まれ 45歳

藤井猛九段 1970年生まれ 48歳

 

へー、そうなんだ。。。(対局前のAbemaTVさんのカメラの角度が、ななめ少し上から、だったので、頭の上の辺りがよく映っていて。。。やっぱり、髪って大切。。。)

タイトル戦登場回数とタイトル獲得数

木村九段  タイトル戦登場6回、棋戦優勝は2回

藤井猛九段 タイトル戦登場 7回、獲得は竜王3期、棋戦優勝は8回

 

タイトル戦登場回数は同じくらいなのになぁー。

対局成績

今まで、23回も対局してるんですって。

その成績は、というと

藤井猛九段の16勝6敗。

木村九段からいうと、6勝16敗。

 

木村九段は、藤井猛九段との対戦は苦手な方に入るのでしょうか?

直近でも、藤井九段が勝ってる模様。

 

上の理由から、木村九段に先手が欲しいーと思っちゃいました。

振り駒の結果はどうか。

始まりました

振り駒

歩が4枚で木村九段の後手。

ガンバレー、木村九段、っていいたくなっちゃう、後手番の引き、でした。

 

木村九段、挑戦者決定トーナメントまで行ってほしいな。

二人とも挑戦者になったことあり

二人とも、すごいなー

 

木村九段 2008年度の挑戦者

藤井猛九段 2000年度、2010年度の挑戦者

挑戦者決定トーナメントの進出回数はたくさん

木村九段 9回

藤井猛九段 14回

どちらもすごい実績。

昼前まで

26手までで

消費時間

木村九段  56分

藤井九段  37分

 

メニュー

木村九段 無し

藤井九段 カレーせいろうどん

昼食後

お二人の違いがよくわかるのが、

木村九段は、再開直前に戻ってきた。

藤井九段は12時41分に戻ってきました。

で、どちらが手番かと言うと、藤井九段。

 

行動のひとつひとつに、個性があって、それが将棋というか、棋譜にも出、相性にも繋がる、そんな気がします。

話を聞いてても、楽しいのは、ほんっとに個性が溢れていて、それも将棋を見るうちのすっごい大きな魅力なんですよね。

15時過ぎ

43手まで

残り時間

木村九段 2時間59分

藤井九段 2時間30分

 

藤井九段が攻めて、木村九段が受ける展開が続いてます。

どうなんでしょう。

夕食

62手まで

残り時間

木村九段  1時間11分

藤井九段  1時間47分

残り時間がさっきまでと逆転してます。

メニュー

木村九段 チラシ 並

藤井九段 カレーライス

チラシ寿司おいしそう。

19時ごろ

72手まで

残り時間

藤井九段の方が28分多い、です。

 

盤面は、というと、木村九段の玉が、2四まで、来ていて、

解説では、「後手も持ち駒がない状態なので(持ち駒ゼロ)そう簡単には倒されない」とか。

 

倒されないか。、じゃ困るんですよぉ。

簡単に倒されない!!でも、困るのに。

そのコメントでなくて、木村九段の優勢! とかが聞きたい!のにな。

 

また追記しますね。

今度追記するときには、やったー、とか書けたらいいな。

 

と書きましたが。。

以下追記

木村一基九段が投了

79手、木村九段が投了しました。

残念。

続けてどんどん攻める藤井九段の将棋は見応えあって、面白かったですー。

 

お読みくださってありがとうございました。

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