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藤井vs豊島の王将戦挑戦者決定リーグで大逆転で負けた
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第70期王将戦 挑戦者決定リーグ

藤井聡太vs豊島将之

すごいです。
あっという間にタイトルホルダー。
しかも、二冠。

ということで、この対局は、二冠vs竜王。

しかし、藤井二冠にとって豊島竜王は最後の砦、じゃない、天敵ともいう存在。

今まで勝ちなし、負け続き。

5戦全敗。

 

ここまで負けが続くっていうのは相性もあるんでしょうね、きっと。

でももうそろそろ勝ちそう? (根拠のない予感、ですが)

 

ただ、藤井二冠に勝って欲しいような、そうでもないような。

なぜっていうと。。。

藤井二冠にとって、どうしても勝てないような強い存在がいて欲しい気もするから。

 

ガンバレ〜、藤井二冠。

ガンバレ〜、豊島竜王。

【王将戦】挑戦者決定リーグ

王将戦、挑戦者決定リーグ、始まりました。

といっても、藤井二冠は初戦では無く、2戦目。

 

1戦目は羽生九段との対局でした。

藤井二冠はその初戦で負けて、黒星スタート。

 

でも以前ほど惜しいなーって思わない、です。

 

もうタイトルとって、立派なタイトルホルダーになり、負けても安心して見れると言うか。。。

肩の荷が降りてほっとしたというか(なぜかそんな気分)

 

しかも、今回は王将戦。

王将戦の挑戦者決定リーグって、紅白に分かれての総当たりで、メンバーもすごい。

 

ほんとならもっと見たい〜ってなるところなんですが。。。

 

王将戦は見れましぇん。

いや、将棋プレミアムや囲碁将棋チャンネルだっけ、で見れます。

がっ。

いつも見てるAbema TVや、ニコニコ生放送では見れないんですよねー。

 

大阪王将が新しくスポンサーに加わった時には、AbemaTVなどにも開放されるかなーと淡い期待してましたが、無理みたい。

(そりゃそうか、AbemaTVは朝日系列、王将戦のスポンサーは毎日)

 

お試しでテスト中、将棋連盟のアプリでの動画配信もないのも残念。

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藤井vs豊島【王将戦】挑戦者決定リーグ

王将戦 挑戦者決定リーグは持ち時間が4時間、と短め。

昼食休憩のみで、夕食休憩はありません。

藤井二冠にとったら微妙な時間か?

ひとり1分将棋にならなかったらいいなぁ。。。

 

今藤井二冠は豊島竜王に5戦0勝ですが、そろそろ勝つんじゃないかと思ってるんですが。。。

あー、楽しみ。(でも生中継が見れないのが残念だわー)

作戦は

昼過ぎにみたTVで杉本師匠が言ってたのは、横歩取りに藤井二冠が誘った、と。

横歩取りは、前回? 豊島二冠に負け、次に王将戦挑戦者決定リーグのvs羽生九段に負け、3回目だそうです。

 

負けた戦法から逃げず、逆に果敢に選ぶところが藤井二冠らしいですねー。

また、そういうところも魅力のひとつ。

藤井vs豊島【王将戦】昼ごろの対局

最初は、豊島竜王がリード。

なんてったって、先手番。

 

が、そこから、藤井二冠が盛り返して、リードを奪い、少しずつ差を広げていきます。

誰の目から見ても、優勢だった藤井二冠。

 

時間差は

時間がいつも気になる藤井二冠。

前回も、豊島竜王にたっぷり時間差をつけられて、負けました。

 

今回はどうかというと、

30手目に17分長考

32手目に46分長考

した時には、またひとり1分将棋が頭に浮かびました。

だってね。。。

 

藤井二冠の消費時間  1時間24分

豊島竜王の消費時間  7分

だったから。

 

何?  7分って。

すべて予定通りでーす、ってことですか

研究の範囲内、ってやつ?

 

はぁー。

藤井vs豊島【王将戦】昼食後の対局

と思ったら。。。

なんと、昼食後に藤井二冠が垂らした歩の後、豊島二冠が考えだしました。

(おーっ。やっと研究から離れてくれたかー、心の声)

 

いつもの藤井二冠vs豊島戦の中では、研究から離れたのが早いような気がする。(曖昧な記憶)

こりゃ、いつもよりは藤井二冠良い調子? と期待がむくむく。

どれぐらい考えてくれるだろうか。

(時間差は1時間と少しもあるので、できれば1時間ぐらい考えてくれると助かります 心の声その2)

豊島竜王の長考は76分

お昼休憩後に指した藤井二冠の歩の垂らしから、まったく動きません。

豊島二冠はずーっと考えてたから。

 

76分の大長考の後に指したのは、飛車の動きを止める歩。

藤井二冠の攻撃を警戒してるんでしょうか。

藤井二冠も長考返し

するとまた、藤井二冠も長考31分。

角の交換を迫ります。

 

ただ、その指し手は豊島二冠は読み筋だったのか、すぐ指しました。

 

読み筋が合うふたり?

杉本師匠が言ってました。

 

藤井二冠と、豊島竜王は、読み筋が合うようだ。

そして、経験の差で、藤井二冠は負けている、と。

 

藤井二冠は、迷う時には、必ず、攻める手を選んでくる、というのも言われてますね。

丸山九段との竜王戦の時も、攻める手を絶対に選んでくる、と読んだ丸山九段の仕掛けにはまった、とも。

 

そういうのを見ると、

あーあ、やっちゃったー、残念、という思いもあります。

 

ただ、頑固だなぁ、曲げないというか、負けん気が強いなぁ、このままいってほしいなぁ、というような真逆の思いもあったり。

まぁまだ10代です。

 

駆け引きが上手になると、もっと勝つかも、だけど、今はこのままでもいいかなって。

そのうち、年取れば、その辺りはいやでもできてきちゃうだろうし。

 

この、ストレートしか投げないような藤井二冠の将棋を今、見れるのがまた楽しい、のかも。

将棋って、その人そのもの。

藤井vs豊島【王将戦】17時頃の対局

52手目までの持ち時間の残り時間が

藤井聡太  56分

豊島将之  1時間31分

 

時間差がまた35分と広がってました。

ただ、いつもと違って、一方的ではなく、時間差が同じぐらいになった後また広がる、を繰り返してます。

それぐらい、お互いに難しい、と思ってるのか。

 

ここから、お互いにじりじりした難しそうな攻めあいが続きます。

難しすぎて、見てると(見てるだけで)頭がズキズキ、息が詰まる〜。

藤井vs豊島【王将戦】19時頃の対局

おー、時間差がありません!

77手目で豊島二冠が大事な時間10分を使って考えたので、残り時間が

藤井聡太  11分

豊島将之   6分

と逆転しています。

 

こりゃ、藤井二冠の調子がいいんじゃ?

80手目からトントン進み

78手目で藤井二冠が6分、

79手目で豊島竜王が2分、使った後は、トントンと進んでいきます。

 

80手目の残り時間が

藤井聡太  5分

豊島将之  4分

ですから、当然といえば当然なのですが。

 

藤井vs豊島【王将戦】読み切った? 藤井二冠

解説でも、ハッキリと後手優勢と、もうすぐ藤井二冠が勝ちそうな雰囲気でした。

藤井二冠の指し手ぶりから、勝ちを読み切ったのか、とも解説されてました。

 

そうなんです。

前回のように、大きな時間差があって藤井二冠が不利なわけでも無かった。

お互いが同じ条件で1分将棋。

 

しかも、先に1分将棋になったのは豊島竜王でしたし。

 

ここから、誰もが予想つかない展開になるとは。。。

藤井vs豊島【王将戦】詰めろ、のはずが

藤井二冠が詰めろ、を必死でかけます。

が、豊島二冠が、うまくしのいで、上部に玉の逃げ場を作ろうと攻防が続いてる場面。

ここさえ抜けだせば、逆転

けげっ。

解説が、ここさえ抜け出せば豊島竜王にチャンスが、って言ってる。

えーっ。聞いてないよ(古い)

 

ひょっとして、藤井二冠は焦ってるのか?

それとも、豊島二冠が素晴らしすぎるのか?

 

そうこうしているうちに、大逆転が起きてしまった!!!

 

藤井vs豊島【王将戦】大逆転!

あー。

大逆転は、藤井二冠が指した108手目に起こりました。

 

107手目では、コンピュータの評価値は、

藤井聡太 99 対  豊島将之 1

 

99対1ですよ!? それが

 

108手目

藤井聡太  46 対  豊島将之 54

 

になった。

 

藤井二冠が108手目に指した、1九金、豊島二冠の香車をとる、この手が悪手。

代わりに、3八飛と指していれば、豊島 4五銀、藤井2四歩、でもう終わっていた、という。。。

 

あー、やっちゃった。

ここから豊島竜王の玉、どんどん捕まらなくなっていきます。

 

しかも、いつもの藤井二冠らしくない、指し手が続きます。

まだ有利な場面には違いないから、上手く指していれば、やっぱり勝ちだったような気がするんですけど。。。

精神的なショック・ダメージが大きかったのかな。

藤井vs豊島【王将戦】歩切れが続く藤井二冠

1分将棋で息詰まりそうになりながら見てました。

藤井二冠はずっと歩がない。

 

解説で「1つでも歩があれば。。。」とよく聞きますが、まさにこれ。

1つも歩がない状態が続きます。(豊島竜王は歩が6つもあるのに)

厳しいなー。

 

藤井二冠がどんどん攻めるけど、なんか、その場その場みたいな攻め方になってきてる?

 

藤井vs豊島【王将戦】なんちゃって穴熊みたい

豊島竜王の玉が、上部に逃げるのを防ごうと攻防してました。

その甲斐あって? 上には逃げれなくなったけど、もっとやっかいな感じに見える。

 

豊島竜王の玉、穴熊みたいに、周りを味方の駒で囲われて、強力に守られてるように見える。

なんちゃって穴熊。

攻めて、硬くしちゃった感。

 

しかも、藤井二冠は駒もない。

攻める駒も、守る駒もない。

どーするんだろ。ひょっとして、藤井二冠、負けそう?

藤井vs豊島【王将戦】藤井二冠の攻め駒が潰されていく

藤井二冠の攻め駒が、豊島二冠の龍にどんどん取られていきます。

まるで、掃除機で吸い込まれるように、どんどん。

でも藤井二冠はなす術がない。

ふぇー、悲しすぎる。

 

108手目で大逆転が起きてから、ここまで、168手。

今は、藤井二冠が攻められるターン。

1分将棋で続いてます。

 

解説も、藤井二冠が粘ってチャンスを待つ、と言った、その直後。。。

あれ?

藤井二冠が突然、投了

藤井二冠は、いつもなら、最後の最後まで、粘り強く指し続けます。

たとえ形勢が不利でも。

なので、まだ続くと思ってました。

 

なのに、突然の投了。

びっくりしました。

 

171手目でした。

もうどうしてもダメな筋が見えたのかな?

それでも、間違えるかもしれないから、指し続けるとまた変わったのかもしれない、と思うのは素人なのかなぁ。(事実、豊島竜王は粘って勝ちにつなげた)

 

それともそれもできないぐらい、藤井二冠の心が折れた?

杉本師匠が新幹線で藤井二冠と話したのは

杉本師匠は、藤井二冠と帰りの新幹線で、一緒だったそうです。

 

いつもはもの静かな藤井二冠が

杉本師匠曰く

「いつもはもの静かな感じなんですけど。。。」

だそうですが、豊島竜王に負けた後の藤井二冠は、新幹線の中で

 

「勝負、どうでしたか?」

「おかしかったですか?」

と聞いてきたそうです。

負けた原因

また、負けてしまった原因のひとつは。。。

 

107手目に豊島竜王が指した1五角。

この指し手を軽視していた(見えていなかった)、

と藤井二冠が語っていたそうです。

 

それで、108手目、金で1九の香をとらず、金はそのままで、3八飛と指していれば、勝ちだった、と。

あと数手で勝ちだったところを逃してしまったんですねー。

かなり痛い敗戦だったんだろう

帰りの新幹線での藤井二冠の言動から見て、杉本師匠は

「藤井二冠ににとって、かなり痛い敗戦だったんだろうな、と思います」と。

 

ただ、それだけでなく、

「将棋と勝負の恐ろしさを教えられた対局になった」

「前回の王将戦でも広瀬九段に、同じように大きく逆転負けされた。藤井二冠はそこから、奮起して強くなった

とも。

 

藤井二冠のインタビューは

対局後の記者インタビューで、

「うーん、結果的に見切り発車になってしまったので。。。」

「実力が足りないのかな、と思います」

 

と語ってました。

 

改めて勝負を見返すと、藤井二冠が、プチパニックみたいな、動揺しながら指してるような気がします。

将棋って、人そのものがあらわれるなぁ、と思って見てるのですが、それだけでなく。。。

 

心、平常心も大事なんですね。

うーん、深い。

 

豊島二冠が強かった

そう言う意味でも豊島二冠が強かった。

なんだかうれしい。

 

藤井二冠が勝ち続けるだけでは面白くない。

たくさんの強い人がいて、強い人 対 強い人、の対局が見たいですもん。

 

藤井二冠にも、そんな人がいてくれた方がいいですよね、ぜったい。

藤井聡太ガンバレ〜、

豊島将之ガンバレ〜、です。

 

楽しかった。良い勝負を見せてくださってありがとう!

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