第4期 叡王戦 本戦
菅井竜也七段vs渡辺大夢五段
1月15日 15時
始まりました。
昨日の王将戦、渡辺棋王は強かったですねー。
今日の叡王戦は、ニコニコ生放送で見れます。
昨日と違って、映像&解説付き、なので嬉しい。
しかも、大好きな木村九段の解説で、余計に楽しみです。
振り駒は
と金4枚で、渡辺五段の先手。
佐藤名人を逆転で破ってきた渡辺五段を応援したいなーと思っているので、先手はよかった。
映像が、真ん中に将棋盤。その前には誰も座っていないのに、振り駒。(菅井七段と渡辺五段の姿は写ってなかった)
「あ?二人とも来てるんでしょうね、」って解説してたのが、何だか面白かった。
角交換から
角交換するかどうか、振り飛車するかどうか、まだわからない、という状態から、居飛車にするかもしれない、と見せて、結局、その後に、角交換しての振り飛車。
木村九段
面白い
木村九段はやっぱり面白い、です。
解説はもちろんだけど、解説の間の話も面白い。
もっというと、映っただけでも。。。なんでだろう?
わかりやすい
でも、面白いだけでなく、とってもわかりやすいので、私のような初心者にはありがたい存在です。
43手目の説明では、「緩急の、緩をつけた、ムズカシイ手ですね。うまくいく場合もあるし、いかない時もある」とか、
菅井七段の反則についても
反則も、集中しすぎていても、してしまう時がある。菅井さんぐらいの人が反則すると、「集中してたんだなー」と思う。とか、
木村九段の解説はいいなー、同じ対局でも、何倍も楽しいなーっ。
18時少し前まで
58手までで、残り時間が
菅井七段 2時間3分
渡辺五段 1時間17分
と、1時間近い差がついてきました。だんだん苦しくなってきたような。
木村九段の解説では
駒の損得でいえば、先手が得していますが、駒の動きからいえは、後手ですね、と。
それにしても、菅井七段は渡辺五段が考えて打つと、すぐにパシッて駒を打ち返してきます。
読んでるんだよーって感じで、ヒェーーっです。
応援しているけど、渡辺五段、苦しそう?