叡王戦 高見泰地vs永瀬拓矢の対局の結果、タイトルは誰に?

叡王戦の永瀬拓矢vs高見泰地のスケジュール ~2019年
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将棋 第4期叡王戦 七番勝負

高見泰地叡王 vs 永瀬拓矢七段

永瀬七段の初タイトル獲得か、高見叡王が初防衛するか。

叡王戦 七番勝負の対局予定のスケジュールと、中継の予定と解説者は誰か、についてまとめました。

結果をこの記事の下の方に追加していきますね。

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叡王戦とは

叡王戦は、対局時間が、他のタイトル戦と違って個性的、なのが特徴です。

  • 第1局・第2局  持ち時間5時間
  • 第3局・第4局  持ち時間3時間
  • 第5局・第6局  持ち時間1時間
  • 第7局       持ち時間6時間
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高見vs永瀬の叡王戦スケジュール

叡王戦は、ニコニコ 生放送で生の中継(リアルタイム)が見れます。

解説と聞き手は、ニコニコ 生でのものです。

【第1局】 叡王戦

  • 場所     台湾
  • 対局日    4月6日(土曜)
  • 開始時間   10時(日本時間11時)
  • 持ち時間   5時間
  • 先手     永瀬拓矢
  • 解説と聞き手 藤井猛九段、山口女流
  • ゲスト解説  藤井聡太七段

【第2局】 叡王戦

  • 場所     北海道(知床)
  • 対局日    4月13日(土曜)
  • 開始時間   10時
  • 持ち時間   5時間
  • 先手     高見泰地
  • 解説と聞き手 広瀬竜王、貞升女流

【第3局】 叡王戦

  • 場所     長崎
  • 対局日    5月4日(土曜)
  • 開始時間   14時
  • 持ち時間   3時間
  • 先手     永瀬拓矢
  • 解説と聞き手 行方八段、塚田女流

【第4局】 叡王戦

  • 場所     広島(宮島)
  • 対局日    5月11日(土曜)
  • 開始時間   14時
  • 持ち時間   3時間
  • 先手     高見泰地
  • 解説と聞き手 渡辺二冠、伊藤女流

*大盤解説が、山崎八段と糸谷八段。何故この日だけ、大盤解説が2人なの?

【第5・6局】 叡王戦

  • 場所     甲府
  • 対局日    5月25日(土曜)
  • 開始時間   第5局 14時、   第6局 19時
  • 持ち時間   1時間
  • 先手     第5局 永瀬拓矢、 第6局 19時
  • 解説と聞き手 中村太地七段、中村女流

【第7局】 叡王戦

  • 場所     静岡(伊豆)
  • 対局日    6月1日(土曜)
  • 開始時間   10時
  • 持ち時間   6時間
  • 先手     当日の振り駒
  • 解説と聞き手 未定

叡王戦 高見vs永瀬 第1局の結果

永瀬七段が勝ちました。永瀬七段の逆転勝ち

投了後の、あまりの高見叡王のガックリ感が、見ていて辛い感じでした。

藤井聡太七段が解説!

ニコニコ生放送では、藤井聡太七段が1時間だけですが、ゲスト解説として登場、藤井猛九段と藤井聡太七段の解説は素晴らしくて、見て良かったーと思える1時間でした。

そのことはこちらの記事に書きましたので、よろしければ見てくださいね。

叡王戦 第2局の結果

挑戦者の永瀬七段が、2連勝すると、高見叡王は苦しくなるだろうと、応援していましたが、永瀬七段は強かったです。

早くから、駒がぶつかる戦いで、永瀬七段は、うまく囲いを作って攻める。

感想戦を見ると、高見叡王に見えない手や、予想できない手があったようで、違う手を打っていれば、まだ激しい戦いが続いていた、ともありました。

98手で高見叡王が投了、残り時短もまだお互いに1時間ずつぐらいあったので、早い投了となり残念。

第1局よりも永瀬七段の強さを感じた気がしました。

次は5月4日、長崎での対局です。

叡王戦 第3局の結果

永瀬七段が2連勝した後の3局目、高見叡王が一矢報いることができるか、そこから巻き返しなるか、高見叡王にとっては正念場。

永瀬七段にとってもここで突き放すことができれば、初タイトルが近づく、大事な3局目。

持ち時間が3時間と、短いので、持ち時間5時間の第1局・第2局より、高見叡王が戦えるんじゃないかと思っていたのですが、高見叡王負けました。うーん、2局目と同じような感じで負けたような。

この3戦目は、阿久津八段などにもアドバイスをもらって戦うような話を高見叡王本人がしていました。(踏み込みが足りない! と言われたと) 攻める姿勢は見えたのですが、結果につながらず。

叡王戦 第4局の結果

終わってしまいました。永瀬七段が4連勝し、初タイトル獲得しました。高見叡王、何度か勝てるチャンスはあったようなので、残念でした。

高見叡王が泣いていました。投了後の大盤解説も涙で喋れず。勝負の世界は厳しいです。

大盤解説が、山崎八段と糸谷八段でした。山崎八段が、聞き手で気配りをしながら喋っていて、糸谷八段の助け舟がないなーと思ってたら、糸谷八段は、高見叡王の涙にもらい泣きしてたようで。。。

糸谷八段も、竜王を1期で失った過去がありますから、自分と重なったのかも。ニコニコのコメント欄に、「ダニー優しい」「ダニーいい人」ってコメントがたくさん流れてました。

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