第78期 順位戦
C級1組 2回戦
藤井聡太vs堀口一史座
藤井聡太の順位戦の2つめです。
B級2組へ昇級するためには、1つも負けられない対戦!
1つめの順位戦は勝利しました藤井七段。
今回はどうか?
**速報**
藤井七段が勝利しました。
順位戦:藤井聡太vs堀口一史座
始まりました。
順位戦なので、先手・後手は初めから決まっています。
- 先手 藤井聡太
- 持ち時間 6時間
中継はAbemaTV
- 解説 中座七段、とべななだん、黒沢五段
- 聞き手 飯野女流、塚田女流
藤井聡太と堀口一史座
藤井聡太七段のデータは先週にも書いたので(6月28日の竜王戦 vs近藤六段)、そちらを見ていただくとして↓
堀口一史座
- 生年月日 1975年2月生まれ、 44歳
- 棋戦優勝 1回
- 今年度成績 0勝5敗
- 通算成績 403勝376敗(0.517)
前回の順位戦の対戦相手は、阪口悟六段。
堀口七段は順位戦を黒星スタート、昼食休憩前という早い時間に、勝負が決まってしまった模様。
堀口一史座のこれまで
- 以前の順位戦で、堀口七段は、324分も長考したことがある、らしい
- プロ3年目、NHK杯で準優勝。優勝したのは羽生九段。
- 新人王戦準優勝。 優勝したのは藤井猛
- 朝日オープン選手権、優勝。対戦相手は、藤井七段の師匠、杉本師匠でした。
あれ? もう終わってる?
Abema TVをつけながら、さあこれからだーと思ったら、終局の音楽が流れているような。。。まさかねっ、と思って画面をよーく見たら、藤井聡太七段、勝利 の赤文字がある。
えーーーっ。
11時23分、堀口七段が投了してました。
手数はなんと、47手。
消費時間
- 藤井聡太 1時間18分
- 堀口一史座 4分
藤井七段は、もう1時間18分も使ってた。
堀口七段は、ここまで4分。
堀口七段は、前局も昼前に投了しているし、2013年は2戦を戦ったのみですべての公式戦を休場、と時もあったので、体調が悪いのかなって気もします。大丈夫かな。
順位戦 藤井聡太が勝利vs堀口
次の対戦相手は、金井恒太六段で、日程は少し先の8月6日。
全対局の相手と、日程はこちら↓です。
今週の金曜日には、久保九段との竜王戦、挑戦者決定トーナメントがありますから、今日早く終局して、良かったかも。
久保九段との対戦も楽しみです〜。