対局日3月27日
第32期竜王戦4組ランキング戦
2期連続(6組から優勝して)昇級の藤井聡太
勝って竜王戦4組でベスト4なるか?
Abema TV(リアルタイム)で中継(解説あり)。
この対戦を勝ち、さらに次の対戦を勝てば、4組の決勝戦へ進出となります。と同時に、3組への昇級も決定です。
*3月27日、対局の様子を更新中です。
藤井聡太の竜王戦4組 ここまでの対戦相手
- 前回の対戦相手 畠山成幸八段
- 前々回の対戦相手 村田智弘六段 ↓に詳しいです
対戦相手の中田宏樹八段について
中田宏樹とは
- 生年月日 1964年10月20日(54歳)
- B級2組
- 今年度の成績 9勝16敗 0.3600
- 棋風 居飛車党、矢倉をさすことが多い
タイトルにも1度挑戦したことがある棋士さんです。
竜王戦4組 ランキング戦 ここまでの対戦相手
- 前回の対戦相手 野月浩貴七段
- 前々回の対戦相手 宮田敦史七段
竜王戦4組 ランキング戦について
- 持ち時間 5時間
今日のこの対局は、竜王戦4組の3回戦、準々決勝です。
この後、勝ち進んで決勝で勝てば、本戦出場となります!
Abema TVで中継(リアルタイム)あり
開始時間と解説は
対局開始は10時。(Abema の中継開始は9時30分からです)
- 解説者 阿部健治郎七段、佐藤和俊六段、長谷部浩平四段
- 聞き手 安食女流、中村女流
対局開始しました! 藤井聡太vs中田宏樹
藤井七段は30分近く前に対局室に入った模様。気合入ってますねー。
藤井七段と中田宏樹八段は、初顔合わせです。
振り駒は、また藤井聡太が後手
藤井七段、今年度最後の振り駒も後手番でした。もう驚きません。。。
むしろ、ごくたまにしか指せない先手番より、慣れている後手番の方が安定して得意なのでは? とすら最近は思っちゃいます。(昇級のかかった順位戦、C級1組の対局で近藤六段に負けた時も先手番だったし)
戦型は矢倉
じっくりした戦いで、持ち時間も5時間、夜遅くまで対局が続きそう。
順位戦は近藤六段に負けて連勝ストップしたけど、この竜王戦のランキング戦は未だ負け知らずの藤井七段。長い持ち時間の勝負は得意だし、好きなのかな。
みろく庵の肉豆腐定食
33手までで、藤井七段が45分使って昼食休憩に。
昼のメニューは、
- 中田宏樹 なし
- 藤井聡太 肉豆腐定食(みろく庵)
みろく庵は、3月末で閉店だそうです。(どうりで最近、みろく庵のニューを注文をする棋士が多かった。)肉豆腐定食の餅追加が、人気メニューで、最初に餅追加したのは、佐々木勇気七段?だとか。
3年前の竜王戦で、藤井聡太四段(当時)が加藤一二三九段と対局した時、みろく庵のみそ煮込みうどんを食べたってTVのニュース!?で流れたこともありましたね。
藤井聡太七段が勝った
110手で中田宏樹八段が投了。22時22分。
先に藤井七段が1分将棋になり、その後すぐに中田宏樹八段が1分将棋になって、それからすぐ投了でした。
藤井七段は大逆転勝ち!?
感想戦&解説によると、
早い段階で苦しくしたと藤井。終盤まで中田宏樹八段がリードを保っていたが、102手目の鬼手が効を奏し、藤井の逆転勝ちとなった。
中田八段が、もう少し時間を残していたら、負けていたかもしれませんね。(1分将棋になったのがほぼ同時だったから、とも)
藤井七段の竜王戦4組、次の対戦の相手は誰か
竜王戦4組のベスト4となった藤井聡太七段、次の対戦相手は誰かきになりますよね?
次は、高見泰地叡王vs佐々木慎六段の勝者と対戦、です。
竜王戦の4組で優勝して、決勝トーナメントに進出してほしいなー。ですが、反対側の山には、菅井七段がいます。強敵です。
藤井聡太七段ガンバレ〜。応援してます!